マグネシウム事業

マグネシウムは、酸素、珪素、アルミニウム、鉄等の元素に続いて、地表付近では8番目に多い元素(クラーク数8番目)ですので、地球上で豊富な資源です。 また、実用金属中、最も軽く、比強度や比剛性が鋼やアルミニウムより優れた金属材料で、そのうえリサイクル性にも優れた材料です。

これらのことから、次世代の循環型社会で使用される材料として、各種産業界から注目され、現在は鋳造、ダイカスト、チクソモールド等の製法で実用化され、今後は鍛造品、押出形材、圧延板として用途拡大が期待されています。 この押出形材や圧延板等を大型構造物として構成する場合、接合や締結が必要になりますので、当社が特殊鋼の2次加工で蓄積してきた伸線や引抜等の固有技術を応用した成果として、マグネシウム合金溶接棒・ワイヤを開発し、一部を事業化しました。